2024.12.17(火)
先日、「ノートで人生を開いていこう!」のワークショップ第3回目がありました。
前半は講師のお話があり、「望みを持つこと」に対しての欲求の解放の仕方を、ものすごく丁寧に展開していただきました。
ここまでいろいろな角度から、たとえを使ってお話しを聞くと、「望みを持つ」ことも、体系化された一つの学問のような感じがしてきます。
講師のお話のポイントを少しだけ・・・
・望みと仲良くなろう
・どんどん投げて投げて投げまくる、そして回収はしない
せっかく燃え始めた炎に、「でも現実は無理だよね」という水をかけて打ち消さないということ
・望みは日常の不快感から出てくることに注目してみよう
私の場合だと、スーパーに行って買うときに必ず値札をみる癖があり、そこに本当はちょっとした不快感が滑り込んでいました。
普段はその不快感を感じないようにしていたわけですが、この不快感にフォーカスしたときに、望みを持つエネルギーを発見できるということです。
要するに、お金などの制限を取っ払えば何が本当は欲しいのか、という自分の本当の望みを持てるようになるという逆説です。
日常の不快感は、「不快感」という感覚を私に与えて、反対のことに気づかせてくれている・・・ということになります。
・存在設定をしよう
望みを持てる時も、なかなか望めなくなる時もあるが、そもそも出発点の私はどんな自分で在りたいのか、を決めようというお話。
ここで講師の近々の体験談をお聞きして、その重要性と効果を認識でき感動しました。
私も、その場で何度かいろいろな言葉を自分にかけて、心理実験をしてみました。
一番嬉しい存在設定の言葉は
「私は、今日も、豊さがあふれてこぼれている」
という言葉でした。
講師の体験談にあったように、この言葉を毎日自分に伝え、体と頭と心に染み込ませていこうと思いました。
ある日「そんなの知っているよ!」となるまで、馴染みきってときめかなくなるまで、アファメーションを繰り返そうと思いました。
後半は2025年の私は?というテーマでコラージュを実際にやりました。
自分で集めて持ってきた画像や、
テーブルの上に積まれた雑誌などをペラペラとめくりながら。
心が震える、
ときめく、
見入ってしまう、
夢や未来にヒントを与えてくれる画像などを、とにかく切り抜き、画用紙に貼っていきました。
最後に1人1人のコラージュをシェアしました。
どの人のコラージュもその人らしさが溢れていました。
いつまでもやっていたい、
いつまでも話をしたい、
そんな空気感を味わい、遅めの終了で解散しました。
理論的にもよくわかったのが3回目でした。
しばらくコラージュを続けていこうと思い、事務所の壁にビジョンボードを掲げました。
毎日、そして瞬間瞬間変わっていくものだと思うので、今日は今日の心に注意を引きたがってくる画像を探し、後で貼っておきたいと思います。
全3回の「ノートで人生を開いていこう!」のワークショップが終了しました。
講師のTiakoさん、参加者の皆様、ありがとうございました。
ブログを読んでくださった皆様、いつかアディムクティのワークショップでお目にかかれることを楽しみしております。
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